イースター(復活祭)は、イエスが十字架につき亡くなられた後、3日目に復活され、永遠の生命を示されたことを記念する「復活祭」であり、イエスの誕生日であるクリスマスと並んで大切な日です。
今年のイースターは4月1日でした。(イースターは「春分の日の後の最初の満月の次の日曜日」と決められています。)
朝の礼拝で、園長先生からイースターのお話(※)を聞いてお祝いをした後、こどもたちは、「エッグハント(たまご探し)」をしたり、見つけたたまごにシールを貼ったり、画を描いたり(ひかりクラス)して世界で一つの「イースターエッグ」を作りました。
そらクラス 「エッグハント」
子どもたちがテーブルに伏せている間に、先生が隠したたまごを探します。
さあ探そう!
あった!
見つけたたまごにかわいいシールを貼って、イースターエッグを作ろう。
イースターエッグの由来については諸説ありますが、一般的なものとしてはイースターまでの期間中、鳥の卵を食べることを禁じられていたのですが、(肉類も同様。この間は魚を中心とした食事をしていました)イースター を迎えた直後、卵の食事も解禁となり野山にでて卵を探した、とされるものです。
この際、卵がどこにあるか分かりやすいように宝石などできらびやかに飾った、 との説もあります。卵は生命の誕生・復活を意味し、キリスト教の教えの中でも特に重要視されていました。
イースターエッグの他にヨーロッパでよく見かけるのが「イースターラビット」です。この時期、ウサギは神聖な存在とされており、このイースターラビットがイースターエッグをいろいろなところに隠していくという説があります。また、一度に沢山の子供を産むので誕生の象徴でもあります。
かぜクラス 「エッグハント」
「隠す組」「探す組」の2グループに分かれて、交代でやりました。
たまご作り
イースターエッグの他にヨーロッパでよく見かけるのが「イースターラビット」です。この時期、ウサギは神聖な存在とされており、このイースターラビットがイースターエッグをいろいろなところに隠していくという説があります。また、一度に沢山の子供を産むので誕生の象徴でもあります。
子どもが作ったイースターエッグの中には、イースターカードとうさぎの折り紙」が入って、ご家族のみなさんと今日のことを話しながら一緒に開けるのも楽しみました!