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聖心こども園では、毎週1回のみんなであつまって礼拝をしています。
園長先生から聖書お話を聞きます。
お祈り
みんなでさんびか「ことりたちは」を歌いました。
「こどもさんびか 10番」
~ことりたちは~
ことりたちは ちいさくても
おまもりなさる かみさま
わたしたちは ちいさくても
おめぐみなさる かみさま
わるいことは ちいさくても
おきらいなさる かみさま
うたのこえは ちいさくても
よろこびなさる かみさま
今日は礼拝の後、手遊びを楽しみました。
5月21日(金)
敬和学園高校「全校労作デー」
新潟市太夫浜にある敬和学園高校では、教育活動の一環として、毎週1回、「労作」の時間があり、生徒が農作業や奉仕活動します。毎年5月の「全校労作デー」では、新潟県下の様々な施設でボランティア活動をしています。https://www.keiwa-h.jp/?page_id=44251
中条教会・聖心こども園にも開校当時から毎年来ており、高校生がこども園の保護者と一緒に労作や昼食交流会をしたり、労作の後に園児と交流をしてきましたが、「コロナ」のため昨年は中止、今年は生徒のみでの作業となりました。
午前中は悪天のため、ホールのワックス剥がしをしました。
聖心こども園と同じく敬和学園はキリスト教主義の学校ですので、お祈りからはじめます。
聖心こども園では、子どもは健康促進のため園内では裸足で過ごしています。毎日ホールで元気に活動するためワックスがくろずんでしまうので、スクレーパーを使い、汚れているワックスをはがしました。
なかなかの重労働でした。
お昼前には、中条中学校の「地域を知ろうプログラム」の一環で、中条教会に由来の深いイギリス人旅行家のイザベラ・バードについて、中学生と先生と一緒に学びました。 https://www.facebook.com/rojirentainai/
1878年に8ヶ月で4500km日本を縦断した経験を元に、紀行本「日本奥地紀行」を発行したイザベラバードは、今年で140周年を迎える中条教会の土台を作った宣教師のパーム医師と中条で交流していたそうです。
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※参考資料※
イザベラバードについて
イザベラバードと中条
ラジオ劇「イザベラバードの日本紀行」(作:三谷幸喜 朗読:松たか子)
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礼拝をした後、高校生に自己紹介と「敬和学園の紹介、いいところ」を教えてもらいました。
今回、学生に同行している先生は、10年前まで聖心こども園(当時:中条聖心幼稚園)の英語の先生をしていた「アンちゃん先生」でした。今は敬和で英語を教えています。生徒にとても人気のあるいい先生です。
午後からは雨も弱まったので。男性陣が園庭の周りの側溝の整備をしてくれました。
夏には、ここ(柵の内側)にプールを設営するので、この側溝の水の流れが悪くなると蚊の温床になってしまいます。
しっかり丁寧に泥すくいをして水の流れをよくしてくれました。
これで、安心です!
最後に園庭用の外履きを入れる靴箱のペンキ塗りもしてくれました。
「靴箱の周りに、記念に何か書いてもいいよ」と伝えると、楽しいイラストや「メッセージ(?)」を書いてくれました。
「コロナ」のため、子どもたちや保護者の皆さんとの交流はできませんでしたが、今年も、充実した「労作」になりました。
敬和学園高校のみなさん、ありがとうございました!
来年、労作の時期にコロナが収まっていたら、また保護者の皆さんにも参加を募ります。
ぜひ、高校生と一緒に、交流しながら、「労作」しましょう!